SkyReels AI:V4 StdとV4 Fastで、映画のワンシーンのような動画を




SkyReels AIとは?
SkyReelsは、Kunlun Tech(崑崙万維)グループのSkywork AIが開発する動画モデルのシリーズです。映画やドラマの映像で学習したモデルから生まれたため、人物や表情、そしてスマホで撮ったというより監督が演出したようなショットを得意としています。上の生成エリアでは、第4世代のV4 StdとV4 Fastの2つを使えます。設定は共通で、長さは3〜15秒、参考画像は最大3枚。V4 Fastのほうが仕上がりが速く、費用も抑えめです。
SkyReels V4 Std
最大3枚の参考画像で、シーンのイメージを伝えられます。
- 3〜15秒
- 480P / 720P / 1080P
- 必ず音声付き
- 参考画像 最大3枚
147クレジットから
SkyReels V4 Fast
より速いSkyReels。最大3枚の参考画像で、シーンのイメージを伝えられます。
- 3〜15秒
- 480P / 720P / 1080P
- 必ず音声付き
- 参考画像 最大3枚
105クレジットから
V1からV4まで
2025年2月
SkyReels V1
人物を中心に据えたオープンソースのモデルです。HunyuanVideoをもとに、1,000万本を超える映画・ドラマのクリップで追加学習され、表情や身ぶりの表現に特に力を入れていました。
2025年4月
SkyReels V2
直前のセグメントの最後のフレームから映像を延ばし続けられる「Diffusion Forcing」を取り入れ、長さに区切りのない動画を目指しました。モデルの重みも公開されています。
2026年1月
SkyReels V3
参考画像から複数の被写体を配置する、音声トラックに合わせてしゃべる映像を作る、既存の動画を延長する、といったいくつもの作業をひとつの仕組みにまとめました。
2026年2月
SkyReels V4
映像と音声を一緒に生成する、つながった2本の流れを軸に作り直されました。文章や画像からの生成に加えて、既存の映像の一部を描き直すインペインティングや編集もこなします。
PlimoでV4の動画を作る手順
StdかFastかを選ぶ
上の生成エリアは、2つのV4のどちらかで始まります。バージョンカードからV4 StdかV4 Fastを選んでください。設定がそろっているので、何もやり直さずに切り替えられます。ショットを書く
V4には必ず説明文が必要で、長さはおよそ1,200文字まで書けます。撮影リストの1行のつもりで、誰がフレームに入り、どこにいて、何をして、カメラがどう動くかを書きます。フレームや参考画像を足す
ここは省いてもかまいません。「開始・終了フレーム」モードなら、開始の画像、終了の画像、またはその両方をJPGかPNGで追加できます。「参考素材」モードでは、最大3枚の写真で顔や衣装、場所を指定できます。長さと解像度を決める
長さを3〜15秒の範囲で選び、解像度も決めます。「生成」ボタンのクレジット数は選んだ内容に合わせて変わり、うまくいかなかった動画のぶんは戻ってきます。見直して調整する
仕上がった動画は「マイ作品」で再生できます。思ったテイクにならなければ、「設定を再利用」でプロンプトと画像を読み込み、言い回しを変えるか、もう一方のV4で撮り直してみてください。
PlimoでSkyReels V4を使う理由
映画の言葉でプロンプトを
映画・ドラマの映像がルーツなので、V4には撮影監督になったつもりで指示を出すのがおすすめです。ドリーイン、ローアングル、手持ちで追いかけるショットなどを頼み、ほしい光の具合も言葉にしてみてください。終了フレームだけでも大丈夫
ここにある動画モデルの中には、終了の画像を使う前に開始の画像を求めるものがいくつかあります。V4なら最後の1枚だけを受け取り、そこへ向かうショットを組み立てられます。どのテイクにも音が入る
V4はどちらのバージョンも、クリップごとに音声トラックを返します。どのテイクも音が入った状態で届きます。お試しクレジットはほかのモデルで
V4 StdとV4 Fastは有料会員向けです。新規アカウントが受け取るお試しクレジット(登録時に1回だけ)は、Grok Imagine 1.5やSeedance 2.0 Miniの動画に使えるので、まずはPlimoの雰囲気をつかめます。クライアントワークにそのまま
有料会員でいる間に生成したV4の動画には透かしが付かないので、広告やクライアントの案件、収益化しているチャンネルにも使えます。
V4とほかの動画モデルの比較
Kling
Kling 4.0は最長30秒で、参考画像を最大7枚使え、アップロードした動画のスタイルを変えることもできます。V4はプロンプトと静止画から作ります。
Veo
Veo 3.1 Fastはどの動画も8秒の音声付きで固定され、参考画像は最大3枚。写真の上限はV4と同じです。
Seedance
Seedanceはプロンプトなしで写真を動かせて、写真と参考動画を組み合わせられます。V4は毎回、文章での説明が必要です。
Hailuo AI
Hailuo AIのMiniMax H3シリーズもリアルな人物をねらい、どの動画にも音声が入りますが、参考画像は最大9枚で、短い参考動画も使えます。
Grok Imagine
Grok Imagine 1.5はお試しクレジットで試せて、シリーズとしては静止画も作れます。V4は動画専用で、有料会員向けです。
Wan
Wan 3.0は2〜30秒に対応し、写真に加えて参考動画も読み込めるので、V4より守備範囲が広くなっています。
Vidu
Vidu Q4 Previewは画像が必要ですが、参考画像を最大15枚まで使えます。Vidu Q3 Proは、V4と同じく文章から始められます。
FLUX
FLUX 3 Videoはさらに長い最長20秒で、粗い下書きの段階もあります。ただし使えるのは文章か開始・終了フレームだけで、参考画像は使えません。音声はオフにもできます。
HappyHorse
HappyHorse 1.1も毎回プロンプトが必要で、参考画像は最大9枚まで使えますが、終了フレームの選択肢はありません。
V4で作れるもの
短編映画のオープニング
雨の筋が流れる窓辺に立つ探偵へ、外でネオンがまたたく中ゆっくり寄っていくショットを書きます。こうしたムードのある人物中心のショットこそ、このモデル群が学んできた映像に近いものです。3枚の写真から生まれるキャラクター
顔、服装、街並みの写真を参考画像としてアップロードし、そのキャラクターが夜の通りでタクシーから降り立つ場面を書きます。自作のポスターに着地する場面
自分でデザインしたアルバムジャケットやポスターを終了フレームだけに入れ、そこへたどり着くまでの流れを書きます。たとえば、ステージライトの下でバンドが定位置へ歩いてくる、といった具合です。ビフォーアフターの見せ場
散らかった部屋を開始フレームに、片付いた部屋を終了フレームにして、物が次々とあるべき場所へ収まっていくタイムラプス風の動きを頼みます。静かな感情のクローズアップ
窓辺で手紙を読む年配の男性が、戸惑いの表情から小さな笑みへと変わっていく様子を頼みます。顔と、表情のわずかな変化こそ、このモデル群の出発点です。V4 Fastで絵コンテのテスト
短いシーケンスの各ショットをV4 Fastでざっと作り、テンポと構図を確かめます。手応えのあったショットだけを、V4 Stdで作り直します。旅の写真を映画の1カットに
旅先で撮った1枚を開始フレームに入れ、カメラがゆっくり引いていくと夕暮れの港町全体が見えてくる、という流れを書きます。スナップ写真が、ロードムービーのワンシーンのような雰囲気に変わります。チャンネルのドラマチックなオープニング
夕暮れの街のスカイラインをせり上がっていく視点で、ビルの明かりが一区画ずつ灯っていく10秒の映像を書き、次の動画の冒頭に使います。





